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【楽天証券】年の途中からつみたてNISAを始める場合の月の上限額

私は2020年4月から「楽天証券」で「つみたてNISA」を始めました。
年の途中からつみたてNISAを満額で設定したかったのですが、つまずくことがありましたので記事にしました。

この記事の信頼性

【ブログ筆者の投資歴】
2016/6~ 企業型確定拠出年金
2020/4~ つみたてNISA(楽天証券)
2020/6~ ジュニアNISA(楽天証券・SBI証券)
2020/5~ 株式投資(LINE証券)

つみたてNISAを年の途中から満額で設定できる?

年の途中からでも満額で設定できます!

つみたてNISAの1年間の上限は40万円です。
40万円を12カ月で割ると、33,333円なので、
上限で設定するには一カ月33,333円で設定しましょう」
という説明を見たことがある方もいるかもしれません。

「楽天証券」でつみたて金額を設定するときも、「33,333円」をつみたてる設定になります。

年の途中で積立設定をする場合、「増額設定」をすることで
年内のつみたてNISA枠を最大限利用できます。

「33,333円/月」の設定に、毎月増額設定する、というイメージです。

例えば、5月からつみたてNISAを満額で始める場合、毎月33,333円の設定をした後、増額設定という項目で、16,667円の増額をすることで、毎月50,000円の設定が可能になります。

33,333円(月の上限)×8ヶ月(5月~12月)=266,664円

400,000円(年の上限)-266,664円=133,336円(年の上限に達しない金額)

133,336(上限に達しない金額)÷8ヶ月(5月~12月)=16,667円(月の上限に達しない金額)

楽天証券で投資信託を買うときに、以下のように自動で算出してくれます。

※楽天証券公式サイトより引用

「楽天証券」での私の実際の年間設定

楽天証券のつみたてNISAは、楽天カードで2020年5月から楽天カード支払いで積み立てをしようと決めていました。
2020年4月20日に設定をしようとすると、
すでに2020年6月1日からしか投資ができないことが分かりました。
楽天カードは毎月1日に上限50,000円で設定することしかできません。
締め切りが毎月12日だそうです。

よって、4月と5月は25,000円ずつ積み立て、6月から楽天カード支払いで毎月50,000円の積み立て設定にすることにしました。

2020/4/22
25,000円

2020/5/7
25,000円

2020/6/1~  ←ココから自動積立!
2020/12/1
50,000円
(50,000円×7ヶ月=350,000円)

2020年合計
400,000円

「楽天証券」のつみたてNISAで年の途中から上限まで設定する手順

上限33,333円を設定

毎月のつみたて金額を、33,333円で設定します。

増額設定で、可能額を追加設定

次に、増額設定をします。金額は「楽天証券」の画面が自動的に算出してくれます。

カード払いにする

「楽天証券」でつみたてNISAをする一番の旨みは「楽天カード払い」でポイントが1%つくことです。


※楽天証券公式サイトより引用

年間400,000円のつみたてNISAを「楽天カード」で支払えば、4,000円分のポイントがもらえます。

カード払いにするには、毎月1日にしか投資信託を買えません。

また、カード払いの登録は、前月の12日までに行わなければなりません。

6月から始めたい場合は、5月12日までに設定しなければいけません。

これで、年の途中に初めても、年の上限40万円を使える設定になりました。

まとめ

「楽天証券」で「つみたてNISA」を「楽天クレジットカード」払いで年間40万円設定する方法についてまとめました。