プラグインの機能によって表示がおかしくなったり、画像が荒くなった経験から、これだけは入れてほしいというプラグインと、プラグインをむやみに入れたことで実際にあったトラブルを紹介します。
プラグインのデメリット
SNSのシェアボタンがかぶってしまったり、画像が荒くなったりしました。
最初、プラグインの影響だとは気づかなかったのですが、検索していくうちにプラグインに原因があることがわかりました。
テンプレートとプラグインそれぞれにSNSのシェアボタンを自動で付ける機能があって、そこで被っていることがわかりました。
画像とは関係のないプラグインでも、おまけの機能として、画像を縮小する機能がついていて、写真をきれいに表示させたいサイトにはいらない機能だったりしました。
おすすめプラグイン
サイトマップ作成
Google XML Sitemaps
記事を更新する度に、自動でサイトマップを生成し、Googleに通知してくれるプラグインです。
これは、自分では絶対にできないので、サイトを作ったら必ず入れるプラグインです。
これをいれていないと、記事を更新してもGoogleになかなか気づいてもらえず、検索結果に表示されるのが遅くなります。
インストールして有効化するだけでOKです。
バックアップ
All-in-One WP Migration File Extension
テーマエディターを触るときには、バックアップは必須です。バックアップを取っていないと、せっかく作ったサイトが動かなくなってしまうことがあります。
FTPなどのファイル転送ソフトを使っていない人は特に必要だと思います。
簡単にバックアップが取れて、復旧も簡単なのでおすすめです。
WordPress の旧エディター
Classic Editor
アフィンガー4は、ワードプレスの新エディターに対応していないので、必須のプラグインです。
目次作成
Table of Contents Plus
目次を簡単に作ってくれるプラグインです。
記事を更新したら自動でGoogleに申請してくれる
WebSub/PubSubHubbub
Googleに、ほぼリアルタイムで更新のお知らせを届けてくれるプラグインです。
インストールして有効化するだけでOKです。
記事を一部インポートするツール
DeMomentSomTres Export
これは、入れておく必要はないのですが、サイトを引っ越しするときに必ず使っているプラグインです。
特に雑記ブログを作っていると、このテーマで新しくサイトを作りたいから、このカテゴリだけインポートしたい!ということが出てきます。
そんなときに便利なプラグインです。
まとめ
知識がないので、ワードプレスのテーマエディターを編集するのが怖いという方も、すべてプラグインに頼るのではなく、自分でできる範囲でテーマエディターを触ってみることをおすすめします。
(バックアップをしっかりとっておけば、元に戻せるので心配ありません。)
今は、外観→カスタマイズ→追加CSSのところから、簡単にCSSが編集できるようになっています。ここで編集したら、テーマエディターで難しいコードを触る必要もありません。